「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル mobiダウンロード
「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル
によって 川上 昌直
4.1 5つ星のうち(15人の読者)
「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル mobiダウンロード - 内容紹介 サブスクリプション、フリーミアム、レーザーブレード、リース、リピーター、……。企業と顧客との「つながり」方が大きな変貌を遂げている。顧客の価値観が「所有から利用へ」と変化し、ものづくり企業にも、もの売り企業にとっても、ビジネスの常識が根本から覆る。本書では、リカーリング(継続収益)を生み出す、ユーザーとのつながりの創りかたを提案する。現在、最注目の「サブスクリプション」をマネタイズ研究の第一人者が説き明かした決定版!【本書より】 今、勝ち残るビジネスモデルとして注目されているのが、「サブスクリプション」です。実は、サブスクリプションは、「リカーリング」というビジネスモデルの1つです。 私は、実業で役立つビジネスモデルを研究しているので、企業の悩みを聞く場面が多々あります。その中で、リカーリングモデルに変えようとして失敗した話も見聞きしてきました。なぜ失敗するのか。その答えは明白です。「つながり」という視点が圧倒的に欠けているからです。 「つながりが不可欠な時代」に、どうしたら収益を生み出すビジネスモデルをつくれるのか。本書は、その理論を示すことが目的です。 内容(「BOOK」データベースより) サブスクリプションの拡大でビジネスの常識が根底から覆る!継続収益(リカーリング)を生み出すユーザーとのつながり方とは?現在、最注目の「サブスクリプション」をマネタイズ研究の第一人者が説き明かした決定版! 著者について 川上 昌直(カワカミ マサナオ)兵庫県立大学国際商経学部教授、博士(経営学)1974年大阪府生まれ。福島大学経済学部准教授などを経て、2012年兵庫県立大学経営学部教授、学部再編により現職。「現場で使えるビジネスモデル」を体系づけ、実際の企業で「臨床」までを行う実践派の経営学者。専門はビジネスモデル、マネタイズ。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして、日本公認会計士協会・第41回学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、規模や業種を問わずさまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している。また、講演活動や各種メディアを通してビジネスの面白さを発信している。他の著書に、『ビジネスモデル思考法』『マネタイズ戦略』(ダイヤモンド社)、『儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書』『課金ポイントを変える利益モデルの方程式』(かんき出版)などがある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 川上/昌直 兵庫県立大学国際商経学部教授、博士(経営学)。1974年大阪府生まれ。福島大学経済学部准教授などを経て、2012年兵庫県立大学経営学部教授、学部再編により現職。「現場で使えるビジネスモデル」を体系づけ、実際の企業で「臨床」までを行う実践派の経営学者。専門はビジネスモデル、マネタイズ。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして、日本公認会計士協会・第41回学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、規模や業種を問わずさまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している。また、講演活動や各種メディアを通してビジネスの面白さを発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデルの詳細
本のタイトル : 「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル
作者 : 川上 昌直
ISBN-10 : 4492534121
発売日 : 2019/6/7
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 26.06 (現在のサーバー速度は25.82 Mbpsです
以下は、「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデルに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「プロダクトが欲しいわけじゃない。自分のジョブを片付けて生活をアップデートしたいユーザー」に寄り添い、「イノベーションの焦点はプロダクトではなく、人々がジョブを片付けようとしているプロセス」に当てるとは、実に的を射ているとおもう。(ただこれ、ジョブ理論そのままだけど)いちユーザとして、サービス提供側にもとめる視点は全くその通りなんだけど、営利法人に勤める身としては、著しくプロダクトよりなっているなあと痛感した。「マネタイズを実現するアセタイズ(Assetize)」という考えかたもよく分かる。が、中々待てないもので、焦ってマネタイズに走り勝ちなんだよ。それから、「イノベーションへの投資においてキャッシュフローは予測困難」であり、その「不確実性を吸収するために」内部留保をしてバッファーとする任天堂の例などは、とても参考になった。営利法人である以上、(継続収益)がなければ存続しえないわけで、その観点では、どの企業もリカーリングがテーマであるが、それを今日的な視点でビジネスモデルとメンバーシップの有り様を捉え直す意味はある。ただ、ちょっと気になったのは、ネットフリックスの運用をメンバーシップ観点で論じているところ。あれは、レコメンドエンジンが強烈なわけで、ユーザをメンバーと捉えているからじゃないだろう。
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