ヨーロッパの歴史〈2〉植物からみるヨーロッパの歴史 (放送大学教材) epubダウンロード無料

ヨーロッパの歴史〈2〉植物からみるヨーロッパの歴史 (放送大学教材)

によって 草光 俊雄


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ヨーロッパの歴史〈2〉植物からみるヨーロッパの歴史 (放送大学教材) epubダウンロード無料 - 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 草光/俊雄 1973年慶應義塾大学経済学部卒業。1975年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士)。1983年英国シェフィールド大学大学院社会経済史学博士課程修了(PhD)。現在、放送大学教授、東京大学名誉教授。専攻はイギリス社会経済史・文化史 菅/靖子 1968年福岡県に生まれる。1992年東京大学教養学部卒業。1994年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(学術修士)。1998年英国ロイヤル・コレッジ・オブ・アート人文学研究科デザイン史科博士課程修了(PhD)。現在、津田塾大学准教授。専攻はデザイン史、イギリス史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ヨーロッパの歴史〈2〉植物からみるヨーロッパの歴史 (放送大学教材)の詳細

本のタイトル : ヨーロッパの歴史〈2〉植物からみるヨーロッパの歴史 (放送大学教材)
作者 : 草光 俊雄
ISBN-10 : 4595315473
発売日 : 2015/3/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 22.57 (現在のサーバー速度は25.1 Mbpsです
以下は ヨーロッパの歴史〈2〉植物からみるヨーロッパの歴史 (放送大学教材) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
今学期、放送大学でこの科目を履修していますが、勉強していて楽しいです。植物と人間のかかわりをテーマに、いろいろな視点からヨーロッパの歴史(主に近代以降)をたどっています。庭師、植物学者、プラントハンター、育苗家、画家、デザイナーなど、植物にまつわる様々な人物が登場。イギリスを中心に、オランダやフランスもときどき言及されます。「国家にとって有用な植物」とか「植物の誇示的消費」など、いままでそういう視点で花や緑をとらえたことがなかったので新鮮でした。ケンペルやシーボルトなど、日本にやってきた人々も取り上げられ、植物を通じたグローバルな交流の歴史が興味深いです。テキストだけでも面白いですが、ぜひ放送もご覧になるのをおすすめします。前半の回は、主に草光先生が講義をして菅先生が聞き手となり、イギリスやオランダ、スウェーデンの美しい庭園や植物園のロケ映像、ガーデナーや研究者へのインタビューが挿入されます。(チェルシー薬草園にぜひ行ってみたいと思いました。)後半の回は菅先生が講義をして草光先生がときどき解説を加えつつ、主に19世紀以降の植物にまつわる文化が紹介されます。当時の絵画や雑誌の挿絵など、可愛らしい図版がいろいろ出てきてヴィクトリア朝の文化が好きな方にもおすすめです。スタジオには毎回のテーマに沿う花やグリーンが飾られて、目にも楽しく、放送大学の他の講義よりやわらかい雰囲気。テレビ番組として普通に楽しめます。2015年度開講なので、これから4~5年間は繰り返し放送されるでしょう。【2015年度の放送時間】1学期(4/1~7/21) 毎週金曜 24時00分~24時45分(全15回)2学期(10/1~1/20) 毎週土曜 7時30分~8時15分集中放送 9/15~9/22 10時30分~12時00分(1日2本ずつ)【内容】1. イントロダクション2. 人間と植物世界: 庭と森3. 園芸の始まりと植物学の成立: 植物ネットワークの展開4. 植物画: オランダと植物世界5. 庭師たちの世界6. 植物の分類: レイ、トゥルヌフォール、リンネ7. 啓蒙主義と植物: サー・ジョゼフ・バンクスと王立キュー・ガーデンズ8. 南アフリカのイギリス人プラント・ハンターたち9. 庭園と風景画10. 植物を見せる11. 都市空間の緑を求めて12. 室内装飾としての緑13. 植物とデザイン14. 緑を踏みしめて: カントリーの意味15. 緑のヘリテージ

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